乾燥設備作業主任者
どんな資格?
乾燥設備作業主任者とは、労働安全衛生法施行令によって定められている、内容積が1立方メートル以上の乾燥設備を扱ったり、熱源として毎時10リットル以上の液体燃料や毎時1立方メートル以上の気体燃料、あるいは定格消費が10キロワット以上の電力を使うなど危険が発生する可能性のある乾燥を行う際に必須の国家資格です。
乾燥設備作業主任者になるには、満18歳以上で乾燥設備の取扱の作業に5年以上実務経験を有するか、大学などで工学に関する学科を専攻して卒業し1年以上の実務経験を有するもの、あるいは高校の工学系卒業者で2年以上の実務経験者が乾燥設備作業主任者技能講習を修了する必要があります。
資格種類
国家資格
合格率
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受験資格
満18歳以上で、
1:乾燥設備の取扱いの作業に5年以上従事した経験を有する者
2:学校教育法による大学又は高等専門学校において理科系統の正規の学科を専攻して卒業した者で、その後1年上乾燥設備の設計・製作・検査又は取扱いの作業に従事した経験を有する者(要卒業証明書)
3:学校教育法による高等学校において理科系統の正規の学科を専攻して卒業した者で、その後2年上乾燥設備の設計・製作・検査又は取扱いの作業に従事した経験を有する者(要卒業証明書)
試験内容
講習の受講
試験日
年間4回
試験地
講習会場:東京労働基準協会連合会
申し込み先・申し込み方法
(社)東京労働基準協会連合会
〒132-0021 東京都江戸川区中央1-8-1 内宮ビル
℡03(5678)5556/Fax03(5678)6433
受験料
12,000円